マザーボードの種類

マザーボードは基盤のサイズが規格で決まっておりExtended ATX,ATX、microATX、Mini-ITXの4種類が主に使われています。標準サイズはATXが305x244mm、microATXが244×244mm,Mini-ITXが170x170mmになります。基板が大きいほど端子や拡張スロットの数も多くなり拡張性が高くなります。また、サイズは4種類が主に使われてますがCPUをIntelもしくはAMDのどちらを使うかによってもボードが変わりますし、CPUを差し込むソケットの形状が違うのでIntelとAMDのCPUの互換性はありませんので間違いのないように購入する必要があります。

Extended ATX

GIGABYTE Z790 AORUS MASTER X 

  • サーバー向け製品を除き、通常売っている自作系マザーボードではE-ATXフルサイズのW330×H305のものは基本的になく、存在するのはATXを右に3cmほど大きくした277×305程度のものがほとんどです。
  • 詳細は各販売サイトへ。

ATX

ASUS TUF GAMING Z790-PLUS WIFI D4    

  • 第13世代インテル Coreプロセッサ用IntelソケットLGA1700
  • 強化された電源ソリューション: 安定した電力供給のための 16+1基のDrMOS、6 層基盤、ProCool ソケット、合金チョーク、耐久性のあるコンデンサ
  • 次世代の接続: PCIe 5.0、USB 3.2 Gen2x2 Type-C、フロント USB 3.2 Gen 2 Type-C、Thunderbolt 4ヘッダーに対応

MSI Z790 GAMING PLUS WIFI   

  • 第12/ 13 / 14世代 Intel® Core™, Pentium® Gold and Celeron® プロセッサー対応 LGA 1700ソケット
  • 最大DDR5‐7200+(OC) MHz対応
  • Enhanced Power Design: 14+1+1 フェーズDuet Rail Power System with DrMOS,デュアル 8ピンCPU電源コネクター, Core Boost, Memory Boost

MSI MAG B760 TOMAHAWK WIFI DDR4 

  • B760チップセットを搭載したATXマザーボード(ソケットLGA1700)
  • 第13/12世代 intel Coreプロセッサーに対応。
  • PCIe 5.0対応PCIe×16スロット、3基のPCIe 4.0×4接続対応M.2スロット、Realtek 2.5GbE、Intel Wi-Fi 6E & Bluetooth 5.3などを搭載。
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MSI MPG B550 GAMING PLUS

  • B550チップセットを搭載したATXマザーボード。ゲーミング向けの機能と設計を採用している。
  • ソケットはAM4で、第3世代 AMD Ryzenプロセッサーに対応。「Core Boostテクノロジー」により、高速でゆがみのない電流をCPUへ供給する。
  • PCI Express 4.0×4の帯域を使い最大64Gb/sの転送速度を実現するLightning M.2スロットを装備。組み込み済みI/OパネルでPCケースへの取り付けが容易。
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Micro-ATX

MSI MAG B760M MORTAR WIFI DDR4

  • B760チップセットを搭載したMicroATXマザーボード(ソケットLGA1700)。第13/12世代 intel Coreプロセッサーに対応する。
  • PCIe 5.0対応PCIe×16スロット、2基のPCIe 4.0×4接続対応M.2スロット、Realtek 2.5GbE、Intel Wi-Fi 6E & Bluetooth 5.3を搭載。
  • オンボードのRGB LEDヘッダーに対応機器を接続し「MSI Mystic Light」でコントロール可能。

ASRock B550M Pro4

  • 第3世代AMD Ryzenプロセッサーに対応したMicroATXマザーボード(ソケットAM4)。AMD B550チップセットを搭載している。
  • PCIe4.0対応PCIe×16スロット、USB3.1 Type-C、CIe4.0×4接続対応M.2スロット、PCIe3.0×2接続対応M.2スロット、Realtek GbEなどを搭載。
  • オンボードのRGB LEDヘッダーに対応機器を接続し、ASRock POLYCHROME SYNC」でコントロールが可能。

ASRock B550M Steel Legend

  • 第3世代AMD Ryzenプロセッサーに対応したMicroATXマザーボード(ソケットAM4)。AMD B550チップセットを搭載している。
  • RGB LEDイルミネーション、PCIe4.0対応PCIe×16スロット、USB3.1 Type-C、PCIe4.0×4接続対応M.2スロット、PCIe3.0×2接続対応M.2スロットを搭載。
  • ネットワーク機能には2.5Gigabit LAN(RJ45)ポートRealtek RTL8125BGを装備。

まとめ

各サイズのボードを紹介しましたが、ほんの一例ですので参考程度にどうぞ。色々な種類があり選ぶのに悩んでしまいますね。でも、それも悩んでいるときが楽しいと思うので精々悩んで選びましょう。(笑)

PCケースに適合したボードサイズを選ぶ
手持ちのPCケースもしくはこれから購入予定のケースに適合したマザーボードのサイズを確認してボードを選びます。
Intel or AMD どちらのメーカーのCPUを使うか決める
Intel or AMD 各々の特徴を生かして利用用途に合ったメーカーのCPUを決めます。ここは慎重に決めて購入しないと両メーカーのソケットの互換性は無いので気をつけるところです。
ボードのチップセットを決める
パソコンに接続されている各機器(パーツ)の動作を管理するパーツのことでIntel・AMDともに5種類あります。
ボードの購入条件が決まったら安い店を探していざ購入^^
ボードサイズ、CPUメーカー,チップセットが決まれば後は条件にあったボードを安く買える店を探し購入します。中古を探すならヤフオク・メルカリ等がお勧めかな。
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